新年早々 映画の撮影で北九州に行って来ました。
撮影の合間にかねてから行きたかった関門海峡の旅をして来ました!


まずは北九州の玄関口、門司港。


{97C0E775-0AA8-48CF-9D81-9ED0DB17AA71:01}



門司港はレトロとモダンがある街でした。


それから連絡船で巌流島へ!



{64F1FFAF-48EB-465D-BD24-C4C5B2C95938:01}

{DAAFD8E7-FD72-4B66-BC4F-260AE95CB26E:01}



あいじま 10代の頃吉川英治の『宮本武蔵』に感動し、いま井上雄彦の『バガボンド』に夢中です。6年前あいじま病院に入院していた時『バガボンド』を読んで勇気をもらってました。

今思うのは佐々木小次郎はみんなに愛されていたんだろうなということ。だって巌流島だよ。勝ったのは武蔵だけどね。

小次郎に合掌。


それからまた連絡船で本州山口県下関市へ。目的地は壇ノ浦!


大河ドラマ『平家物語』をやった時から源平最後の合戦の地、壇ノ浦に来たかった。


{7194A6FF-DD8D-444F-A81E-5B36F0E39DAC:01}

ここは亀山八幡宮。鳥居の向こうに門司の山が見えます。



その後向かったのは赤間神宮。壇ノ浦の海に命を落とされた平清盛の孫、安徳天皇を祀る神社です。


関門海峡は一番狭い所が500m!近い!でも昔はその500mが遠かったんだろうね。


そしてみもすそ川公園。



{4C3CFC4C-BA69-426F-9741-6C3488E0EDE4:01}



源義経と平知盛が闘っている像がありました。


壇ノ浦で敗れた平家の人たちに合掌。


さすがに疲れてきたのですがどうしても会っておきたい人がいたのでもうひと頑張り。


それは高杉晋作!


{D14FF1C8-7861-4601-B588-13DD9625B122:01}

{AD5CAAF8-6159-4167-B234-EBC140A113A1:01}



今年の大河ドラマの登場人物の一人。
『動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し』と称された吉田松陰門下の革命児。

あいじま 中学生時大河ドラマ『花神』に夢中でした。命をかけて己の信じる道を進む若者たちに憧れました。

その中の筆頭が高杉晋作でした。


高杉は下関で28歳(!)の若さで命を落としました。高杉がその後生きていたら日本はどうなったでしょうか…


高杉晋作に合掌。


上の写真が高杉晋作の亡くなった場所。下が高杉の立像のある日和山公園。



それから連絡船で門司港に帰り映画の撮影。



ちょっと疲れました。


たまに一人になったから頑張っちゃった(笑)