怒濤の日々が本当に終りました
何だかココロに穴が空いたよう
音のない静かな部屋にいると
いったい私は何をしていたんだろう
不思議な感覚に囚われます
金、土曜日と連日のショーも無事終了
甥はまだ撮影があるとかで
今日も早朝からお出かけ
彼には休む時間もありません
今年のショーもこれで終了
良くても悪くても、これ以上は出来なかった!
ベストを尽くして天命を待つかな?
この週末には結果がでます
それまでにプレゼン用の資料作りやら
製作がまだあるので 甥の不眠不休はまだ続きます
木曜日に息子が到着したのもあって
なんかバタバタしてました
初めてのファッションショーなるものをみた息子は
若い学生達のエネルギーに圧倒され
舞台で繰り広げられるショーの出来不出来が
ファッションを知らない彼にも判るようで
その現実の厳しさにたじろいでいました
ヨーロッパは手強い!と一言
食うか食われるかのなかで繰り広げられる熾烈な戦い
学生なのにその存続をかけた戦いは
美しい物をつくりだしているのに
その裏にある血の滲むような努力をもあぶり出し
ヒリヒリと見ている私の皮膚に食い込むよう
王立アカデミーのファッション科が
世界で注目を浴びるのも判るような気がします
甥の作品だけでなく 参加しているすべての生徒の情熱が
舞台から溢れ出すようで
やっぱり現場にいると鳥肌がたちます
そんなわけでどっと疲れた週末
本当なら今日は息子とオランダのハーグにある
マウリッツ美術館のフェルメールの絵と
アムステルダムのゴッホ美術館に行くはずでしたが
アントワープから2時間の日帰りの旅は
疲れた老体にはややキツく
一人で行きたそうな息子の様子もあることだし
私は今日一日安息日にすることに!
こちらに来て若い青年や女性が
一人で頑張っているのを見て
そろそろ我が王子の事も本当の意味で
羽ばたたせなければと思いはせた私です
いつまでも親が前を歩いていると
彼も自分の道が見つける事が出来なくなってしまうのかなと
私自身も本当の意味での子離れの時期がきたんだなと実感!
この旅行を通じて彼がこの先の人生を考えるヒントが判ればと
混迷の中で模索していた息子の姿をみかねて連れ出した旅行でしたが
しょっぱなから精神的自立を迫られた私です
不器用ながらも一人でヨーロッパの地で生きる甥を見て
最後のところでどこか子供との繋がりを断ち切れない私を実感!
まだまだ 危なっかしい息子を冷たい風の中に
放り出す時期がきたんだなぁ と
アントワープの街を歩く息子の姿を眺めながら
なぜかそんな心境になった私です

ノートルダム大聖堂
フランダースの犬のネロがルーベンスの絵を見に来た教会
その堂々とした姿はその場にひれ伏すよう

必死の撮影中の王子!
めいさん、春の小川さん、ミーさん、家元カナコさん
mina225さん、たーままさん、ミルモさん、silkさん
りんりんさん、hanahanaさん、minamiさん、taskoさん
cocoさん、そらみさん、更紗さん、makomakoさん
KMさん コメントをありがとう
コメ返しができませんですみません
でも皆さんのコメ!とっても嬉しかったですよ
何だかココロに穴が空いたよう
音のない静かな部屋にいると
いったい私は何をしていたんだろう
不思議な感覚に囚われます
金、土曜日と連日のショーも無事終了
甥はまだ撮影があるとかで
今日も早朝からお出かけ
彼には休む時間もありません
今年のショーもこれで終了
良くても悪くても、これ以上は出来なかった!
ベストを尽くして天命を待つかな?
この週末には結果がでます
それまでにプレゼン用の資料作りやら
製作がまだあるので 甥の不眠不休はまだ続きます
木曜日に息子が到着したのもあって
なんかバタバタしてました
初めてのファッションショーなるものをみた息子は
若い学生達のエネルギーに圧倒され
舞台で繰り広げられるショーの出来不出来が
ファッションを知らない彼にも判るようで
その現実の厳しさにたじろいでいました
ヨーロッパは手強い!と一言
食うか食われるかのなかで繰り広げられる熾烈な戦い
学生なのにその存続をかけた戦いは
美しい物をつくりだしているのに
その裏にある血の滲むような努力をもあぶり出し
ヒリヒリと見ている私の皮膚に食い込むよう
王立アカデミーのファッション科が
世界で注目を浴びるのも判るような気がします
甥の作品だけでなく 参加しているすべての生徒の情熱が
舞台から溢れ出すようで
やっぱり現場にいると鳥肌がたちます
そんなわけでどっと疲れた週末
本当なら今日は息子とオランダのハーグにある
マウリッツ美術館のフェルメールの絵と
アムステルダムのゴッホ美術館に行くはずでしたが
アントワープから2時間の日帰りの旅は
疲れた老体にはややキツく
一人で行きたそうな息子の様子もあることだし
私は今日一日安息日にすることに!
こちらに来て若い青年や女性が
一人で頑張っているのを見て
そろそろ我が王子の事も本当の意味で
羽ばたたせなければと思いはせた私です
いつまでも親が前を歩いていると
彼も自分の道が見つける事が出来なくなってしまうのかなと
私自身も本当の意味での子離れの時期がきたんだなと実感!
この旅行を通じて彼がこの先の人生を考えるヒントが判ればと
混迷の中で模索していた息子の姿をみかねて連れ出した旅行でしたが
しょっぱなから精神的自立を迫られた私です
不器用ながらも一人でヨーロッパの地で生きる甥を見て
最後のところでどこか子供との繋がりを断ち切れない私を実感!
まだまだ 危なっかしい息子を冷たい風の中に
放り出す時期がきたんだなぁ と
アントワープの街を歩く息子の姿を眺めながら
なぜかそんな心境になった私です

ノートルダム大聖堂
フランダースの犬のネロがルーベンスの絵を見に来た教会
その堂々とした姿はその場にひれ伏すよう

必死の撮影中の王子!
めいさん、春の小川さん、ミーさん、家元カナコさん
mina225さん、たーままさん、ミルモさん、silkさん
りんりんさん、hanahanaさん、minamiさん、taskoさん
cocoさん、そらみさん、更紗さん、makomakoさん
KMさん コメントをありがとう
コメ返しができませんですみません
でも皆さんのコメ!とっても嬉しかったですよ