いつも何気なく見ているニュース。
怖いなとか、つらいなとかは感じるけど
それが身近なところで起こるとは、実際あまり考えていないもの。
 
でも事件は、ある日突然に起こるのだと気づいた。
 
 
 
 
うちから歩いて3分のところに別荘がわりの家を持っている、うちの両親。
別荘っていっても、一般的な素敵〜な外観の別荘じゃなくって
ごく普通の古い小さい家。
 
遊びに来た時は、そこで過ごして
夕飯だけ、うちに食べに来るようなシステムになっている。
 
その日も、夜6時20分ごろ、両親がうちへ来て、一緒に食卓を囲んだ。
翌日帰るという父と、まだしばらく居るという母を見送ったのが7時15分頃。
 
 
 
 
片付けも終わって、そろそろお風呂に入ろうかと思っていたら
わたしのスマホを借用していた、長男きいろくんが
「ばあたんから電話!なんか泥棒がなんとかって言ってる」
何それ、物騒な話滝汗
 
「もしもし?どうしたん?」
「あんなあ、家に泥棒が入ったんやわ。窓ガラスを割られてなあ。中の引き出しとか全部開けられてる。もう警察は呼んだんやけどなあ。お父さんは現金を取られた言うてる」
と、ちょっと震える声で話す母。
 
 
 
夕飯を食べに出た、ほんの1時間弱くらいの間に空き巣に入られた真顔
こんな田舎で。
いや、田舎だから?
 
両親の買った家は、田舎だけど、住宅地で家が密集して建っている。
だから、隣の家さえ気にしておけば、あまり目立たずに家に入り込むことができてしまうのだ。
 

 

 

 

とりあえずマスターが様子を見にいってくれた。

「家中、荒らされてたよ。まだ警察は来てないけど」

 

その後、きいろくんが様子を見に出掛けて行った。

帰ってきて「パトカーが5台くらい居て、たくさんの警察の人が居たよ。本当に窓は割れてた」

と、ちょっと興奮気味で帰宅。

 

行けば少しは状況がわかるかなと思って、わたしも行ってみた。

きいろくんが「もう一回行く」と言うので、おともに連れて。

 

 

 

近くの駐車場にパトカーが並び、普段は節電している父母宅が、煌々と灯りが灯っていた。

それだけでも、なんだか物々しい雰囲気だ真顔

玄関には警察の人の靴がたくさんあるし、現場検証しているみたいだったから

割られたっていうリビングの窓のところから中を覗いてみる。

 

ピーっと30cmくらい引っ掻いたような線傷が入っていて、そこから亀裂が入っており

手がギリギリ入るくらいの隙間をかち割ってあった。

でもね、実は警戒心の弱い両親は、玄関の鍵は閉めていないのですがねネガティブ

 

警察の人が父と母に事情聴取していて

下足痕がついていると思われるところに、黒いフィルムが貼られてた。

調書に押すためなのか、父が指紋を取られてて

なんか父が捕まったみたいじゃないか…と悲しい目で中を覗く娘と孫。

 

 

 

割れた窓のところから覗いている不審な親子に気づいた警察官さんが会釈したことで

母も不審者まがいの娘と孫に気づき、外に出てきた。

 

どうやら、うちの前に近所でもう一軒やられているらしい。

3人組で、1人が見張り、後の2人が実行犯で、スニーカーのまま入っているそう。

盗まれたのは、父が持っていた現金10万程度。

クレジットは持ってきていなかったこと、母はお財布を持ってうちに来ていたことが幸いだったっぽい。

 

窓ガラスの割り方とか、どうも手慣れているそうで

プロの仕業だろうと。

 

 

 

怪我をさせられたとかではないし

父も、孫たちへの入学祝いを渡し、旅行に行った後だったから

所持金額は大きめではあるけど、最大の被害ではなかったし

そこは不幸中の幸いだったかと。

 

 

 

とはいえ、やっぱり家に知らない人が入って荒らし回るなんて

絶対に気分のいいことではないし

そんな人たちに家の中のものを触られたと思うと気持ちが悪いムキー

 

うちの子たちもすっかり怯えてしまっている。

 

 

 

 

 

本当に事件は、ある日突然起こるんだなと思った。

 

ちなみに、父は以前も、祖父のお通夜の時に車上荒らしに遭っている。

なぜだか、そういう犯罪者を寄せ付けやすいタイプのようだ。

 

 

 
うちは、とりあえず番犬ムックを放しておくかな。
かなりしつこく、そして激しく吠えるから
きっとご近所さんの誰かが気づいてくれるでしょう。
 
あとは、やっぱり防犯カメラとかいるのかなあ。
でも、わたし、あまり現金は持たないから、入っても金目のものなんかないけどねえ。
 
皆さんも、どうぞお気をつけください笑い泣き