あなたに

問いかけます

 

 

あなたの記憶=過去は

いまここの現実ですか??

 

 

いや

 

 

記憶=過去は

いまここでは現実では

ないですね

 

 

そうは「理解」できるけれど

でも・・

 

 

思い出している内容は

あきらかに現実だと「感じる」わけで

 

 

で・・

 

 

この幻想が現実だと

思わせる機能があなたの僕の

脳にあるわけです

 

 

そう

 

 

ちょっと思い出してください

過去にあった嫌だった思い出

 

 

うん

 

 

とっても嫌な気分になります

 

 

ここがポイントね

 

 

記憶からくる過去の出来事は

確かにただのデータなのに

それがいまここで現実に思えるのは

 

 

 

その気分が始動しだすから

 

 

気分は身体から現れるので

それはいまここでの現実なのね

それが記憶=過去のデータで始動する

 

 

だから

 

 

脳はそうやって

過去の出来事をあたかも

いまここで経験しているように

 

 

錯覚させる

 

 

しかも記憶=過去を

その気分=感情とくっつけて

それを「現実」だと思わせる

 

 

暗示という機能まで

くっついているわけで・・

 

 

この状態だと実は

真の現実・聖なる現実を

感じることができなくなる

 

 

ってことが大問題

なわけですよ

 

 

つまりこの

記憶の中に閉じ込められていると

 

本当の至福・幸せ=持続する至福が感じられない

夢の中にずっといることになる

 

 

そう

 

 

あなたがもし

過去にあんな事があったなあとか

そういうことを「思った」だけで

 

 

あなたはもう

夢の中にいることになり

 

 

その夢の中でどんなに

幸せを追い求めたとしても

 

 

持続しない

 

 

だってそれ

ただ幸せのシュミレーションを

やっているだけだから

 

 

この夢の中に閉じ込められている

それを見抜く人がだんだん増えている

 

 

そういう人は

現実が自分を決めるってのは

ただ自分が脚色した幻想だってことが

わかっている

 

 

そうすると

 

 

幸せの成り方が

夢の中にいる人とは

違ってくる

 

 

いい気分が

素敵な現実の流れを生み出すことを

知っている

 

 

だから

 

 

いい気分ファースト

 

 

あなたにも

そういう幸せの成り方を

知ってほしいなあと思うなあ