不死鳥の心理学
藍色シアンです。
モラルハラスメントって
ほんと多いんですよ!!
ソフトモラハラも含めたら
ま〜〜多い多い。
特の僕が気にするのは
小さい頃からの
躾けや教育という名のモラハラ
人を気遣うべき
役に立つべき
空気を読むべき
しっかりするべき
ちゃんとするべき
成長するべき
この「すべき」の中にどんだけ
それが出来ないあなたは
役立たずだ!!
というメッセージが
含まれてしまっているか!!
小さい頃から
こういうメッセージを受け取ると
親子間
夫婦間
友だちの関係
恋人の関係
会社での人間関係
一般の人間関係
ここに「嫌われることの怖さ」と
「愛されない絶望」が入り混じり
その後の人生を自己犠牲で
生きることになってしまう。
僕はモラハラを無くしたいと
思っているんですよ。
特に「ソフトモラハラ」は
知らない間に心に入り込んで
いい人にならなきゃ症候群を
強めちゃいますからね。
ただこの「なくしたい」は
モラハラをする人が
いなくなればいい、ではないんです。
モラハラをする人は
いなくならないと思っています。
人の中に罪悪感がある以上
ある程度はできるだろうけれど
それは難しいでしょう。
でも
モラハラされる人を
無くすことは出来るだろうと
思っているんですよね。
それは気がついて
離れていければいいんです。
まず第一歩として。
親子の間でも
恋人の間でも
夫婦の間でも
友達との間でも
仕事の関係でも
そこから離れていい
そこから逃げていい
でも多くのモラハラを
受ける人って、
離れられないんですよねえ!!
そこに留まって
相手のために自分を犠牲に
していることで
罪悪感をなくそうと
しているからなんですねえ!!
この感覚はそのモラハラを
やられる側としてハマってないと
なかなか理解できないかもしれませんね。
なんせ、モラハラにハマっている
当の本人が一番気がついてないんですから。
僕がそこから復活した意味の一つには
その心理がよくわかるようになった
っていうのがありますよね。
そしてそこから
不死鳥のように復活することが
できるんだということ!!
それをやることが
僕の1つのこの世界での
役目かもしれませんね。
心を折れないようにがんばるから
モラハラから抜けられない。
心が折れても大丈夫
そうやって「折れている」ことを
認めた時に「本音の感情」が
蘇ってくる。
もう止めて欲しい
苦しいような
怖いような
辛いような
でもその「本音の感情」が
わかった時、つまり心が
折れていることを認めた時、
そこを脱し復活する
力が出てくるんだと思うんですよね。
モラハラの経験をする人には
そこから復活することで
よりしなやかに次の人生を
送ることが出来るようになります。
なぜなら、
自分の幸せは自分で創れるという
確信を持てるから、
不死鳥の在り方で
生きることが出来るから。
僕はそう信じているんですよね。