愛されてたんだなあ
そうふっと思うことが
できたんですよ


ほんとに「ふっと」


小さいころの家族団らんの
そんな風景が浮かんで


母が作ったおかずを
居間に僕が運んでいる


父はそれを待っている


そのおかずを運んでいる
そんなシーンがふっと
思い出されて


家族団らん
愛されてた・・
確かに愛されてた


でも


なぜかそのシーンの後の
僕の人生には
愛されているという
感覚がなくなっているなあって


それはちょうど
肥満児になり始めた
そんな時期とも一緒な気がする


それ以降どんなことが
あったのかなあ・・


それを思い返してみると
親の期待に応えなきゃ
親の言うことをきかなきゃ
っていう思いが生まれ始めた


そんな感覚を境として
僕は「愛されている」ということを
感じないようにした気が
するんですよね・・


実は僕の口癖・・
無意識にふっと浮かぶ言葉に
「どうしたらいい??」ってのが
あるんですよね・・


未だに何気ない時に
この言葉がふっと浮かんできたり
するんですよ・・


そしてこれはきっと
親に対して聞いている言葉


「どうしたらいい?」
「どうすればいい?」


そうやって本当は
自分がやりたいことより
親が「そうしなさい」ということを
聞こうとし始めたのかもしれない


でも


そんなにできなかったな


やりたくないことも
その「どうしたらいい」には
含まれていた気がするし


そのために


やりたいってことも
我慢したり
そんなやりたいことなんて
思っちゃいけないんだって
自分を制してみたり


そして「頑張って我慢して」
努力してみて・・


でも思うように
親の期待には応えられない


いい子になれない
成績が伸びない
運動が苦手でかけっこビリ
なまけものだ
がんばれない


そしてその時にはすでに
僕の中に「完璧じゃなきゃいけない」
っていう気持ちも生まれたのかも


親はそんなに期待を強く
かけたわけじゃないかもしれない


でも僕は自分で勝手に
そういう負担を自分にかけた


それは親を喜ばせたかったから
それは親を落胆させたく
なかったからかもしれないですね


そしてどんどん負担を
強めていって・・


でも「できない」自分を今度は
責め出した・・・


劣等感や無力感
期待に応えられない
罪悪感がどんどん強く
なってしまった・・


この「期待に応えられない」
っていう思い込みが実は


愛されているということを
感じないようにした
強い動機だったきがするんですよね


だから「期待に応えよう」と
がんばっている限り


期待に応えられないという
罪悪感を背負う限り


愛されているということは
きっと実感できなくなってしまう


だって「期待に応えられない」という
罪悪感があるんだから
そんな自分が愛されている
はずないと自分で自分を
追い込んでしまうから・・


そしていつのまにか
愛されていない・・という
すねた気持ちだけが残り


でも大人になっても
期待に応えられなきゃいけない
という呪縛にずっと
とらわれてしまうことになる


愛されない
だからがんばる
愛して欲しい
だからがまんする


そんなことが
「当たり前になって」
しまったのかもって
思うんですよね


でもね


確かに愛されていた

期待をかけていたかもしれないけど
でも愛されていた

愛されていないはずは
なかった・・


なんか今そう
思えるんですよ・・


なんかあったかいなあって


僕の場合は勝手に
期待に応えなきゃならない
期待に応えられない
自分は馬鹿でのろまでダメな人間だ


ってある意味「勝手に」
そう深く思い込んでしまった


その罪悪感をつかって
こんな自分は愛される価値がない


っていうことにしてしまって


だから「頑張って我慢する人生」を
歩み続けてきたんだなって
思えるんですよね・・


あるがままのそのままの
自分でも愛されていた


親は確かに期待する
でもその期待も
子供が幸せになって
欲しいからだったのかもしれない


幸せを願うのは
やっぱり「愛」じゃないかなって
そう思うんですよ・・


愛されてなかったという意識から
愛されていたんだという意識へ


これが変わるだけで
実は心の問題のレベルはぐっと
下がってしまうのかもしれないな


そんなふうにも
思ったりしてます


もうがんばらなくていい
もうがまんしなくていい


やりたくないことはやめていい
やりたいことをやっていい


休んでいい
出来なくていい
のろまでいい
バカでもいい
ぐーたらでもいい


だってそれはきっと
親の期待に応えなきゃ
っていう「愛」が前提に
あるのかもしれない


そしてその期待に応えられない
自分を「責めた」ってこと


その「責めた」ことが
愛されているを感じないきっかきに
なってしまったってこと


そうだったのかあ
そうなのかあ
そうなんだなあ


なんかそんな気持ちに
なってます(^^)




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