だからってわけじゃないけど
きっとずっと心の中で
こう叫んできたのかも。
「もっと欲しい・・」って。
心の重さをゼロにしてしまう
Beの法則リセット心理学
性格と心のリセット心理カウンセラー
藍色シアンです。
子供の時の体験は
その後の思い込みをしっかりと
作ってしまうんですよね。
そして僕が最近
思い出した「体験」に
こんなのがあったんです。
それは小学校1年生の頃
一年下の従兄弟と遊んでいた時
駄菓子屋で
景品が当たるクジを引いたら
その従兄弟が一等で
僕がスカ・・・・
彼は大きな組立飛行機があたり
僕は紙飛行機みたいなちゃちなもの
その時僕の方が一歳上なんだから
偉いんだなんて気持ちがあって
その景品を交換しろと
無理強いしたんです。
その従兄弟は実は
父方の祖父母にずっと
可愛がられていて
僕は後でその祖父母の所に
来たもんだから
いつも可愛がられているのは
その従兄弟・・って嫉妬も
小さいながらにあったみたいで
そして家に帰ったら
祖母に呼ばれて・・・
無理やり景品を変えさせられたって
従兄弟が祖母に言ったようで
そんなことやめなさいって
怒られはしなかったけど
なんかとってもバツが悪かった。
その頃からもう
「人よりいいものが欲しい」
っていうすごい気持ちが
生まれていた気がするんですよ。
そしてその気持ちが
今までの「不幸感」を
ずっと生み出していることにも。
人がいい思いをしていると
すごく腹が立つ
自分より幸運な人を見ると
すごく嫉妬する
もっと欲しい
もっと欲しい
そうずっと心の中で
叫んでいたのかもなあって
その叫び声はでも
「いい人にみられるべき」
「強欲であってはいけない」
そんな「べき」でぐっと
押し込まれてしまっていたんだなあ。
自分はいい人
自分は人のものを奪うような
強欲じゃないって
そういう人になるべきだと思い、
でもそうじゃない「本当の自分」がいる。
これが苦しみになるんだよね
これが辛さになるんだよね
つまり
いい人じゃないことも
強欲であることも
それが問題じゃないってこと。
そういう自分じゃないって
偽っていることに問題がある
だからリセットするってこと
大切なことだなって思うんです。
リセットするには
しっかりとその
強欲の自分の感情に浸る
ってことが必要なんです。
そして損してる思える時の
その欠乏感の恐怖を
しっかり感じる。
だってその感覚は
ただの幻だし
ただそう感じているだけだし。
意味ないし・・
ってことで
ちょっと今日はその
自分の心の叫びを
ゆっくりと感じ切って
いきたいなって
思ってるんですよねえ(^^ゞ
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