「欲しいものっておんなじなんだよね」

モラル・ハラスメントする側

モラル・ハラスメントを受ける側

どっちも欲しいのはね


あなたの美力(Be力)を

アップする

クレーム心理学の

藍色シアンです。


その欲しいものって

いわゆる

「承認」っていうもの

外からの承認が

必要だって思い込んでいる

その欲求に

囚われてしまっているということ


ただ違うのは

モラル・ハラスメントをする側は

その承認される生活を

自分で作ろうとする。


つまりね

コントロール出来る場を

作ろうとするんです。

そしてそこに

正義とか

道徳とか

正しいとか間違いとか

誠意とか

そんなことを

持ちだしてくる。


モラル・ハラスメントを

される側は

承認を与えてもらう為に

自分を亡くしていく。


自分を相手に合わせること

会社に合わせること

社会に合わせること

パートナーに

親に

上司に

先生に

合わせようとする

合わせるために

自分を捨てていく


どっちもつまりは

「承認」されたいってこと

その承認が

死ぬほど欲しいってこと


だから

モラル・ハラスメントをするなとか

モラル・ハラスメントから抜けようとか

そういうことで

問題が解決するわけじゃない


必要なことは

この質問を

真剣に考えることかも

しれないと思うんです。


あなたにとって

「承認」って

ほんとうに

必要なことですか?


承認がなくなったら

あなたはどうなりますか?


承認されなかったら

あなたはどうなるんでしょう?


承認という幻想に

囚われていたなあ

改めて昔の自分が

そうだったことを

思い出すと同時に

モラル・ハラスメントをしていた

あの人達もまた

同じように

承認されたいという

その幻の欲求に

ただただ

突き動かされていた

ただそれだけのことだったのかも

しれないなと

最近思えるように

なってきました。


たったこんなものが

欲しかっただけで

人はあんなにも

傷つけることをやり

傷つくことを選ぶんだなあって

それは

「人からの承認」という

まぼろし


クレーム心理カウンセラー
クレーム対応メンタルコンサルタント
おヒゲのカウンセラー 藍色シアン





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