「鍵と鍵穴があるんです」

これがモラル・ハラスメントの

鍵です(^^ゞ


被害者意識の専門家

クレーム心理学の

おひげカウンセラー

藍色シアンです。


モラル・ハラスメントという言葉

知っている人もいますが

まだ馴染みのない言葉かも

しれませんよね。


モラル・ハラスメントとは

言葉や態度の暴力による嫌がらせ。


これを使うことで

誰か相手を

コントロールしようとしたり

嫌な誰かを排除したりします。


あなたには誠意がない

そのお陰であの時傷ついた。


どうしてこんな大事なときに

病気になってしまうんだ?

物事への情熱がなさすぎる

だからいつも

人生の敗北者になってしまうんだ。


どうしてちゃんと

私のことを理解しようと

努力しないのか

それは私に興味がないということなんだ

でも私はあなたにすごく

理解を示そうとしている

その私に応えようとしないあなたは

とても冷たい人だ。


もし身近な人から

こう言われたとしたら

どう感じるでしょうか?


モラハラをする人は

こんなもっともな話(モラル=道徳)を

話題に持ち出しながら

相手に罪悪感や無価値観を

持たせようとします。


こんな言葉や態度であっても

一種の暴力なので

受けた側は心理的ダメージを

持ってしまいます。


そして一般的には

モラル・ハラスメント(モラハラ)をする側が

加害者で

モラハラを受ける側が

被害者になります。


ではモラハラは

する側だけに問題があるんでしょうか?


どうでしょう?

答えは「いいえ」です。


実はモラハラの場合

モラハラはする側が「鍵」で

受ける側が「鍵穴」なんです。


つまり鍵と鍵穴が

ぴったり合わないと

モラハラは成立しませんん。


つまりモラハラの解決の

大切な点は

モラハラをする側

つまり

鍵をどうにかすることではなく

自分自身の鍵穴はなんなのか

それを理解することをしない

解決できないんです。


これについては

もう少し続けて書きますね。



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