「点数つけるの??」

以前経験した

モラル・ハラスメントの生活

モラハラーな夫婦の

モラハラーな生活で

ふと思い出したこと。


ずっと心の奥に

ダメージとして

残ってるんだなあ。


そんなことを

ふと思った

クレーム心理学の

藍色シアンです。


以前のモラハラーな生活

休みの日は

僕が朝食の当番。


詳しくは忘れたけど

確かスパゲティーを

作ったんだっけかな?

カルボナーラとサラダ

だったかな?


住んでいた

マンションには

広めのベランダが

あったので、

テーブルセッティングして

皆集まって

優雅な・・・・・・

わけがない(^^ゞ

休日のモラハラーな朝食


カルボナーラを作って

ベランダに運ぶと

モラハラーな夫と

モラハラーな妻が

座ってて(えらそー)


その料理を見るなり

夫が一言・・・・

「この料理何点に思える?」と

僕に問う


問うているんじゃなく

彼が言いたいことは

「こんな料理よく作れるな」

ってことを

自分の口からじゃなく

相手の口から言わせる

モラハラーな戦略


妻は憮然とした表情で

こんなもの

食べられない・・・と

言う。


まあね、

その時は

モラハラーな生活で

もう嫌気がさしてたので

心こもった料理なんて

出来ないし

する気もない。


でもさすがモラハラーな

王道の戦略

自分から、自らが、

悪かったですと

言わせるように

仕向けます。


それが

「これ自分で点数

付けるとしたら

何点だと思う?」


そしてこんこんと

料理の講釈が始まり(聴いてない)

最後に仕方なさそうに

食べはじめる夫。


ヨーグルトを

持ってこさせて

カルボナーラには

手をつけず

この朝の貴重な時間を

どうしてくれるの

そんな感じの

モラハラーな妻


ほんとに

よく居続けたなあ

って思うんです。


でもそれでも

居続けた理由がある

それはきっと

あのモラハラーな二人が

僕を加害者に

仕立てていたからかな。


表面上は

彼らは「被害者」だった。


ただそれだけかも

しれないな

あそこに居続けた

その理由は


今思えば

ばからしいなって

思えるけれど


モラハラーな生活に

限らず

仕事でも

人間関係でも

コミュニティーでも

夫婦関係でも

恋人関係でも

友達関係でも

上司と部下の関係でも


モラハラーな人たちは

自分を被害者にし

相手を加害者にし

自分のいいように

コントロールしようと

しているのかも

しれないですね・・・


いたたたた(チキンハート(^^ゞ)






クレーム心理カウンセラー
藍色シアン