クレーム対応の専門家だからこそ出来る心理カウンセリングがあるんです。


クレーム心理カウンセラーの藍色シアンです。


モラル・ハラスメントというのがあります。

モラルハラスメント (moral harassment) とは、精神的な暴力、嫌がらせのこと。モラハラと略すこともある。(wikipediaより)

一般的に家庭内での肉体的暴力を伴わない、
精神的暴力を示す場合が多いようです。

クレームとモラル・ハラスメントの関係ですが、
クレーマー型のクレームはある意味、
モラル・ハラスメントと言ってもいいんです。

巧みなクレーマーほど
この「モラル・ハラスメント」を使ってます。

このことが深く理解できたのは、
僕自身がとあるきっかけで、
このモラル・ハラスメントを経験したからなんです。

でも、その僕でさえあの経験が
モラル・ハラスメントだったのだと気がつけたのは
その環境から離れて2年ぐらい経ってから。

それほどに、モラル・ハラスメントであることを
本人が認識するのはむずかしい。

恐るべし、モラハラ(^^)

でも、クレーマーを知る上で
このモラル・ハラスメントを理解することは
とても大切ことだと思っています。

なので、僕が経験した
モラル・ハラスメントのことを
これから何回かに分けて書いていきたいと思います。

そして
多分それを読んでもらうと、
どうしてそこまでひどいことをやられて、
そのモラル・ハラスメントを
止めることができなかったんだ

そこからすぐに離れられなかったんだ

そう思うかも知れません

そうなんです
まさしくそのことを知ってほしいんです。

第三者的に見れば、
モラル・ハラスメントはひどい、
すぐわかるんです。

そしてやるべき行動もわかるんです。

でも、当事者はそれがわからない。
そこをわかって欲しいんです。

さて、では実際の経験について
次回から、書き始めたいと思います。

次回からなんだと、がっかりした方
すいません^^;