$☆藍色シアン公式ブログ「あなたの人生風景は、一日36分で変えられる」




ハートアライン・カウンセラーの藍色シアンです

今回は自分が経験した とても強い「不幸感」

そのことについて 書いてみます


昨日の朝 自宅で過ごしている時

とても強い「不幸感」が

突然わき起こってきたんです

それは 馴染みのあるような感覚 

でも 前よりずっと強く

こう 僕に囁きかけていました


すべては 無駄さ

すべては 意味が無い

すぐいま やめてしまえ

閉ざすんだ

そんな意味の無いこと

誰も お前を見てなんかくれていない

誰も お前のことなんか興味が無い

誰もが お前を否定しているし

話していること 書いていることなんか

誰にとっても意味が無い


偉そうに言っている

そのお前の言葉は

「偽善」なのさ

そして 誰もがそれを

「偽善」だと気がついているのだから

お前が言葉にすればするほど

お前は 偽善者になるんだ


だから いまやっている

すべてのことを やめてしまえ


すごい「不幸感」でした

それはとても強い否定の気持ちを

伴っていました


きっと以前なら

その不幸感に囚われて

そして浸ってしまって

すべてを閉ざして

暗闇へと その身を置いてしまったかも

しれなかったんですが


でも 今回は 自分で自分を救いました


今までと同じ「視座」で

この「不幸感」をみることはしない


いま目の前にあることは

本当にリアルだと思える 

この「不幸感」を感じている今ここは 

これは幻なんだ

これは 何かを教えてくれようとしている

何かに気がつかさせてくれようとしている


その意識に集中してみました

つまり

そして この不幸感を客観的にみている

もう一人の自分に集中してみたんです


そして わかったこと

それは 僕自身が

「善い人」でなくてはならない

そして自分は

「善い人」でない自分を

善い人に見せようとしている「偽善者」だ

という思い込みでした


「善い人」であろうとしながら

本当は気がついていた


自分は「善い人」ではなく

「善い人」を演じんている自分だということ

だから 自分は「偽善者」だという

そして自責の念が生まれていました

つまり罪悪感


「善い人」でなくてはならない

でも

「善い人」じゃないから

「善い人」を演出してしまっている自分は

「偽善者」

そしてこの「偽善者」の自分を

知られてはいけない



このどうしようもない

不幸感の無限ループが

自分の心の中にあったんですね


これが 突然の「不幸感」が

教えてくれたことです


じゃあ どうしてこの

「善い人」でなければならないのか

そして どうして

「偽善者」と思ってしまったのか


それもわかりました

それは小さい頃の

ちょっとした親の一言だったんです


続けます