$☆藍色シアンのハートアライン・カウンセリング 公式ブログ「天国ビジョンで見てみたら」


ハートアライン・カウンセリングの藍色シアンです

好きな本があります


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この本の中で

いつも自分に言い聞かせるところがあるんです


「悪魔会議」

それは

あるとき、悪魔会議が開かれました

という文章で始まります


この会議は

人間をいつまでも不幸にしておくため

人間が決して神の子だと氣づかないように

一番効果的な方法を人間界に用いてきた

その悪魔を

次期の悪魔大統領に任命しようというものです

三人の悪魔が候補にあがります


一人目は

新種のウイルスを撒き散らしたのです

エイズ 鳥インフルエンザ 豚インフル

そうやって恐怖に陥れようとしたのです


二人目は

映画やゲームを通じて

暴力と破壊の楽しさを教えました


そして 三人目は

聖者になりすまし

人々に「あなたは神の子だ」と言ったのです

そして続けてこういいます


「どんなに苦しくても頑張るのだ。耐え忍びなさい」

「そして希望を持ちなさい。」

「より高き自分を目指し、神に近づくのだ。」

「いつの日か、完全な自分になった暁には、

自分が神の子だったことを知るだろう」



そして結果は

三人目の悪魔が次期大統領に決まったのです

その理由は

人間はいつか ウイルスも暴力も制御してしまうだろう

しかし 三人目の仕事こそ完璧だ

人々は、永遠に自分を高め続け、永遠に神にあこがれ、

永遠に「いつの日か」を待ち続けることで

今の幸せに氣づくことはない

というものだったのです


人間を不幸につなぎとめているのは

「いまのままの自分では幸せになれない」

と感じ

「いつの日か 幸せになりたい」という思いを

持ち続けてることなんですね




幸せに「なろう」としている時

そして それが「いつか」くるだろうと

信じようとする時

そして 「なろう」として

それが「いつか」実現するだろうと

嫌なことでも「頑張っている」 

その時が その思いこそが

幸せを一番遠ざけてしまっているのかも

しれないですね


ともかく これを読む度に

悪魔の戦略にまんまと

はめられてたまるもんか

なんて思うんです