ハートアライン・カウンセリングの藍色シアンです
ネガティブな思いを受け入れて
「そんな自分でいい」
そう自分に言ってみて
そして
幸せの入り口を見つけてみる
そんなことを書いてきたんですが
昨日それを実感することが起きちゃいました
恥ずかしい話ですが
わかっていたつもりでも
わかっていなかったことがある
それがわかった（笑）
昨日の夕方から
パートナーとの間がぎくしゃくしてたんです
ちょっとした言葉遣いに
いらいらしたり
悲しんだり
しまいには怒ってしまったり
パートナーも心理学を学んでいるので
お互いに話してみました
ちょうどこんな本をパートナーが読んでいて
- 五つの傷―心の痛みをとりのぞき本当の自分になるために/リズ ブルボー
- ￥1,575
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この本に書かれている傷のうち
藍色は 「侮辱」の傷を受けていて
「マゾヒスト」の仮面を付けていて
パートナーは「見放される」傷を受けていて
「依存」の仮面をつけているらしい
それはわかったんです
そして そのことを前提に話すと
どうして相手の言葉に傷つくのか
それはわかってきたんですが
どうしても しっくりこないんです
特に僕が
こういう傷を癒す いい方法
こういう仮面を外す方法ってないのかな
という視点から話すことが
どうも受け入れられない
しばらく話していて
パートナーが ふっと
「仮面をかぶっていても
仮面がなくても
どっちでもいいじゃない」
って話したんです
そうすると僕が
どっちでもいいじゃなくて
仮面が無い状態にならなきゃ
だめじゃないって話す始末
もうここで僕は
無意識にジャッジメントしてたんですね
そうしてのまま平行線になってしばらく
僕の中で
パートナーが話してくれていたこと
それがいいのかもと思えるようになり
「それでもいいんだよね」
という言葉が浮かんだんです
つまり
「侮辱」の傷を受けて
「マゾヒスト」の仮面をつけて
相手の言葉を 自分の否定と捉えてしまう
その自分でも「いい」
パートナーは 「依存」の仮面を付けていて
だから ある言葉に反応してしまう
それでも「いい」
ふっと 僕がパートナーに
「それでもいいんだよな」
って話しかけると
すーっと 気持ちがクリアになっていくのが
わかったんです
そして それまで
なんとかしなきゃならない
って思っていた思いが
すーっとなくなって
「それでいいんだよね」
ただ二人して何度もそう言いながら 頷いて
あっという間に
ぎくしゃくした時間は終わりました
とっても不思議な気分でした
自分が小さい頃に持ってしまった傷
それが生み出した仮面
そしてその仮面が生み出すネガティブな思い
それを「なんとかしよう」じゃなく
「それでいい」にしたことで
ネガティブな思いがすっと消えていく
その瞬間を体感することができた
正直嬉しかったです！
ほんとに恥ずかしい話ですが
「頭・理性」が自分自身となっている時は
ネガティブなことって
嫌いだし 否定しているし
矯正しなくてはならないものとしか 見ることができない
でも「天国ビジョン」からみてみたら
それもまた 大切な自分の一部であり
それでいいんです
そして それでいい としたところから
次の大きなステップがスタートするんです
だめだ に囚われていては
そのステップに足をかけることはできないんですね
ほんとうに こんなことを教えてくれる
パートナーの存在には感謝ですね
ぜひ
ネガティブを感じている自分
何かに抵抗している自分に
「私はそれでいい」と
言って上あげてみてくださいね