病気でまるっと3日間授業に出てませんでした(ー ー;)
夕方のアジャストメントクラスだけ行ったのですが、サットサンガ?じゃないけど、グルジからのお話でした。 スニルグルジと違って、あまり先生っぽいことを言うのが好きじゃないので珍しい!
「ほぉー。」と思ったのが、TTCのあり方についてです。
伝統的なヨガの指導では、生徒がたった一つの事を教わるのに50年かかることもあるそう。
グルに弟子入りして、毎日掃除、洗濯、食事の準備、グルの世話をして。ある日、グルジが与えてくれるのを待つのが伝統。グルジは弟子と生活をして行く中で、生徒の準備が整うまで待って、受け入れる準備が出来た時に必要な教えを与えるそう。
今の時代では沢山の情報を与えられるのが普通。だけど、何一つ身につかないことが多々ある。
でも伝統の方法では、たった一つの教でも、生徒が本当に深く学べる。
例えば、アシュタンガならば、生徒によっては1ヶ月以上太陽礼拝Aだけをやるべきだし。
ヤマ・ニヤマならば、10個は同時に学べないから、たった1つを真剣に行うべき。その1つが、全てのヤマ・ニヤマを導いてくれるそう。
じゃあ、なんでTTCで1ヶ月でプライマリーを教えるのかって?
それは時代だから、生徒が昔みたいに長期間時間を費やせないから。
それで何かを得れるかと言ったら、もちろんNO。
じゃあ、1ヶ月後何を得れるのかといったら、練習への興味。
ここで今、一生懸命向き合った事で、もっと深く知りたいと思う。
その興味さえあれば、シャラを離れても続けられる。
本当にその通りだと思います。
今は、半指導者サイドの微妙な立場です。
生徒がどれだけグルジの思いを受け取っているのか、グルジがどれだけ生徒に思いを注いでいるのか、
両方の立場をちょっと冷静な視線で気にしてしまうのですが。
受講生の1人と話しながら、グルジの指導への熱い思いをしっかりと感じてくれてる人がいると分かって。
私と同じような視線で、グルジ可愛い…と思ったりしてて。
すっごく嬉しかった❤︎
夜の瞑想は、自分の1番愛するものに瞑想する練習でした。好きなものが思い浮かばなければ…僕がここにいるよ!とゆうグルジに乗っかってみた。が、あんなラジャス(激質)な人を選んだら、残念ながら瞑想にならないと5分後に後悔
瞑想後、グルジとハグをしてから帰ると言われたのですが、直前まで何とか好きだと思いこもうと努力しようとしたけど上手くいかなかった相手。。。
ゴメン…(´Д` )
これでも、ちゃんと生徒のつもりですから
明日は、1番嫌いなものに瞑想する練習。
嫌いなものも思いつかなければ
グルジ、お世話になります