ボリビア紀行① 世界一標高の高い首都ラパス
2025年12月25日2025年の年末はボリビアに行ってましたボリビアがあるのは南米大陸の「おへそ」の位置目的はプマプンク遺跡一択なんだけど(笑)、1週間居たのでそれなりに観光もしてきました私が住むミシガン州からはまずデトロイトからアトランタ経由でペルーのリマへ夜中でも店や飲食店が開いてるリマの空港がありがたいアトランタで3時間とリマで4時間のレイオーバーを経て、自宅を出てから21時間後、ついにボリビアのラパスに到着したのは朝の4時時間が時間なので前もって迎えに来てもらってた運転手に市内のホテルまで送ってもらい、チェックイン後さっとシャワーを浴びてすぐ就寝 ボリビアの首都は憲法上ではスクレという事になってるけど、政治も経済も事実上の首都はラパス。アンデス山脈に挟まれたアルティプラーノ(高原地帯)に位置していて、標高が3600-3800mもあるので空港に降り立った瞬間に空気の薄さを感じた今回の旅はそんなラパスを拠点に、ティワナク遺跡・プマプンク遺跡を訪れたり、ついでにウユニ塩湖にも行ってきたよ初日は早朝に着いたのと、何より高山病が怖いので、様子見を兼ねて3時からラパス観光の3時間ツアーを予約してある。正直なところ特にラパス市内に興味があるわけではないけどせっかくだし、町の様子を確認したり地元の情報を聞いたりするにはちょうど良さそうなツアーだったので。ということで今回の記事ではラパスの町と大まかな観光名所の紹介 昼まで寝て、起きてみるとやっぱり体がダルい。空気が薄くて息苦しい感じがずっとするのと、頭が痛い高山病と言えば若い頃ペルーで朝起きたら鼻血が出て、プーノに向かうバスで体調が最悪だった思い出があるんだけど、今回のラパスはそれより標高が高い色々決めたのが直前すぎて予防薬(処方箋)を貰いに行く時間がなかったので、慌てて買ってきたコレを付けた。耳の後ろとおへその上に貼ると高山病予防になるとか、、、効いたのかどうかは正直分からない(笑)結果ダルさは最初の1-2日くらい少しあったけどプーノの時より数倍マシだったので効いたと思う事にしよう着いたときは暗かったので見えなかったし店も開いてなかったけど、ホテルの目の前はこんな素敵な通りだったツアーの集合場所の聖フランシス大聖堂まで歩いて行く。これは困った。誘惑が多いぞ~第一印象は「ペルーとそっくり」サガルナガ通り(Calle Sagarnaga)を下って行く。大通りに到着~着いちゃったけど少し時間があるので、サンフランシスコ広場で時間をつぶす。地元の人たちが楽しそうに座って話し込んでるので私も座って人間観察。なんかいっぱい話しかけられるけどスペイン語で分からん目の前にあるのが聖フランシス大聖堂(Basilica of Saint Francis)。サンフランシスコ教会 · Sagarnaga 173, La Paz, ボリビア★★★★☆ · カトリック教会maps.app.goo.glボリビアの先住民女性たちはチョリータと言って、こういった服装をしてますカラフルなショールや風呂敷に帽子、スカートが丸くこんもりしてるのは何重にも重ね着してボリュームを出してるかららしい。可愛いさて。時間になったので教会の前でガイドさんと合流。ガイドは可愛いナタリアちゃん参加者は私とニュージャージー州から来たというインド系アメリカ人女性1人だけですぐ打ち解けてプライベートツアー状態早速この聖フランシス大聖堂の説明を受けたんだけど、スペイン人が建てたキリスト教の教会にはあまり興味がなくてうら覚えこの教会がラパスで一番古い建物ってことと、装飾にボリビアらしさが出てて面白かったのは覚えてる。あ、あとこの教会で結婚式を挙げたら別れちゃうって都市伝説があるんだって(笑)装飾されているのはパチャママという大地の神の出産シーンらしい現地のケチュア語とアイマラ語で「パチャ=大地」「ママ=母」。インカよりずっと前の古来からアンデス地方で信仰されてきた女神で、豊穣や山や川など大地に関わるもの全てを司る、全ての母。強い(笑)パチャママはこの後も何度か記事に出てくると思うけど、今でもアンデス地方に住む人々の生活に深く根付いてる印象を受けた入り口横の柱の装飾はコカの葉がモチーフにされてるらしい一通りの説明が終わると、Santa Cruz通りを歩いて登って行く。ラパスはどこも坂だらけ。来るときは下りだったから良かったけど、登りは標高が高いからちょっとの坂でも息があがってなかなか大変で、着いたのは魔女市場(Witches Market)🧙なに?なに~?ま、魔女市場?ここがなかなか面白かったのと、後日また訪れたので、後ほど別記事にまとめます(左の店頭にぶら下がっているのはアルパカの赤ちゃんのミイラ・・・)The Witches Market · Melchor Jimenez 872, La Paz, ボリビア★★★★☆ · 観光名所maps.app.goo.glちなみに、魔女市場とはSanta Cruz通りとLinares通り・Melchor Jimenez通り辺りが交差するごく一部の事を指すらしい。魔女市場を抜けてそのままLinares(リナレス)通りを真っすぐ行くと、Sagarnaga(サガルナガ)通りと交差する。この辺りが一番栄えてて、お土産屋さんはもちろん、レストランや旅行代理店も並んでて、歩いているだけで楽しいSagarnaga · ボリビア ラパス★★★★★ · 有名な通りmaps.app.goo.glコカ博物館なんてのもペルーでもそうだったけど、コカの葉はアンデスの人たちにとって古代から日常生活に欠かせないもので、あちこちで袋に詰められて売ってる。お茶にしたり、そのまま葉っぱを口に含んで噛んだり、儀式や占いにも使われる。なんならミイラと一緒に埋まってる。高山病予防の効果があるので、私も滞在中は毎日コカ茶を飲んでました㊟コカ茶は合法だし中毒性や幻覚作用は全くないよ~ コカイン成分を摘出するには複雑な化学処理が必要なので。アメリカや日本に葉っぱは持ち帰れないけど(笑)そのままLinares通りを真っすぐ。観光客向けの通りで楽しそうこの辺りで繁華街はお終い。そのままずっと行くと、急に地元感が出てきた。こういうティエンダが良い感じ裏道のような所を通って行った先には、、、ラパス名物ミ・テレフェリコ(Mi Teleférico)と呼ばれるケーブルカーのパープルラインの駅これに乗ってEl Alto(エルアルト)という山の上の町まで行きますこの後色んなケーブルカーを乗り継いでエルアルト見学をしたので、その辺りは次の記事でエルアルト見学の後はオレンジラインで降りてきて、ラパスの旧市街を少し歩く。到着したのはコロニアルな景観が綺麗な観光地として人気なハエン(Jaén)通り。Jaén · ボリビア ラパス★★★★☆ · 有名な通りmaps.app.goo.gl確かにとてもコロニアルだ、、、スペインの植民地だった南米のどこにでもありそうな小道(失礼)ここは貴金属博物館(Museo de los Metales Preciosos)最終日に来る予定だったので、行き方が分かって良かった(撮影禁止で表示がスペイン語のみだったけどね)Pre-Columbian Precious Metals Museum · Jaén 777, La Paz, ボリビア★★★★☆ · 博物館maps.app.goo.gl引き続きハエン(Jaén)通りを真っすぐ進む。とは言っても短い通りなので直ぐに行き止まり。突き当りに見えるカラフルな建物は、ボリビアを代表するアイマラ族アーティストのRoberto Mamani Mamaniさんのギャラリーらしい。Mamani Mamani Gallery · Zona 10, Jaén 710, La Paz, ボリビア★★★★★ · 博物館maps.app.goo.glこの十字架は、スペイン時代にこの通りの建物には実際にスペイン人たちが住んでいた居住区だったらしいんだけど、あちこちに幽霊が出て困っていたところ誰かがこの緑の十字架を付けたら止んだとか、そんな話だったと思う(思うんだけど、十字架ってキリスト教徒の幽霊にしか効かないよね?外国人の幽霊にお経は効くのかね?)ハエン(Jaén)通りを抜けて、旧市街の中心部へ向かって歩く。この美術館も行きたかったんだけどずっと閉館してた。顔見知りになった旅人たちも何人か「行ったけど閉まってた」って言ってた。National Museum of Ethnography and Folklore · Ingavi 916, La Paz, ボリビア★★★★★ · 国立博物館maps.app.goo.gl後ろに映るたくさんの建物がある山が先ほど行ってきたエルアルト。ラパスの中心広場とされるムリーリョ広場(Plaza Murillo)に到着正面に見えるのはラパス大聖堂。Plaza Murillo · GV38+PH8, Socabaya, La Paz, ボリビア★★★★☆ · 史跡maps.app.goo.gl広場を囲んで左側の黄色い建物が国会議事堂で、右側に見えるピンクの建物が大統領府(現在はその奥の建物に住んでるらしい)。まさにボリビアの政治の中枢。広場はクリスマスを祝う家族や友人同士・恋人たちで大賑わい欧米ではクリスマスは家族で家で過ごす日だから町に人はいないし店も開いてないイメージなんだけど、ボリビアはとりあえず外出して祝うらしいので普段より人が多いしお店も開いてる。日本と似てるかもちなみに後ろの銅像はペドロ・ドミンゴ・ムリーリョ(Pedro Domingo Murillo)という人で、この広場の名前にもなってるボリビア独立戦争の英雄らしい。彼はこの広場で処刑されたんだって。大賑わいのムリーリョ広場でラパスツアーは終了3時間ツアーは4時間超えでした(笑)さてどうやって最初の聖フランシス大聖堂(ホテル近く)まで戻るか、、、と思ってたら、ナタリアちゃんが同じ方向だからと送ってくれて助かったボリビアの首都ラパスの観光地巡りでしたナタリアちゃんとは番号を交換して、数日後に個人的に会うことになります