衆議院選挙の投票日まで1週間を切りました。
今回の選挙はこれといった争点が見えない選挙と言われていますが、これには違和感を感じてしまいますね。
今回の選挙の最大の争点は、やはりこの3年半の民主党政権による評価でしょう。
争点をはっきり示すことが大事であるのに、それを示そうとしない各政党やメディアの責任は大きいと思います。
今回の選挙は、原発はじめTPP、年金や生活保護をはじめとする社会保障制度の問題、憲法の在り方など有権者に問うべき問題は山ほどありますが、中でも原発の是非について訴えている政党や候補が目立ちます。
原発の是非について、脱原発を訴えるのは結構ではあるものの、原発をゼロにした際に代替となるエネルギーや原発をゼロにしていく過程で、その間の電気はどう賄っていくのか、経済への悪影響を最小限に抑えるにはどうすればよいのか、といった具体的な議論が残念ながら聞こえてきません。
それに福島第一原発は依然として危険な状態であることに変わりはありません。今後大きな地震が起こった場合を考えると背筋が寒くなります。
候補者も落選すると無職になるため、自身や家族の生活も大事なのは分かります。
しかし、これだけ問題が山積している日本を、目先の利益にとらわらず国益のために仕事をしてくれる候補を選びたいものです。