今月から北海道新聞(朝刊)に昭和の名蔵相高橋是清の生涯を描いた「天佑なり」の小説連載が開始され、愛読している。作者はベストセラーになった「日本国債」はじめ経済関係の書物で有名な幸田真音さん。昭和初期の金融恐慌で辣腕を発揮した是清のような人間が今出てきてほしいということから取り上げられたのだろう。


今(16日現在)は是清、幼名和喜次(わきじ)が英語に磨きをかけるため、周囲の勧めで銀行のボーイ(掃除や食事の給仕)に決まったところである。和喜次は馬に襲われても怪我一つせず、大火に襲われても恐怖を感じなかったことから、普通の少年とは違ったようである。今後の展開がとても楽しみです。


北海道新聞だけでなく、東京新聞、中日新聞・西日本新聞でも「天佑なり」が連載されているようなので、経済や歴史に興味のある人はぜひご一読を。