今年は第二次世界大戦が終わって65年が経ちます。
この時期になると当然戦争関係の事が多く取り上げられますが、いつも感じるのは戦争体験の悲惨さや終戦後の食糧難による飢えの辛さを伝えるものばかりで、なぜ戦争が起きるのか、戦争とは一体何なのかについて触れられる・考察されることが実に少ないということです。
確かに戦争体験された人、戦後の復興の過程においての食料事情の辛さを伝えることも大事なことであるのは分かります。
書物や戦争を経験した身内の話を通して戦争の悲惨さや酷さは、何度見聞きしても戦争を経験していない自分にも十分伝わってきますし、二度と起きてほしくないのは世代に関係なく日本人の誰もが共通した思いでしょう。
日本は奇跡的にも戦後65年、大きな戦争に巻き込まれることなく平和で過ごしてくることができました。
戦争の悲惨さを後世に伝えていく・伝承していくことだけではなく、戦争を起こさないためにも第二次大戦を含め戦争が起きた経緯や各国の歴史、戦争を行うに至った原因そのものを学んでいくこと(できれば年齢の若いうちに学んでおいた方がいい)が、平和を築いていく・戦争を拡大させない上において重要なのではないかと思うのです。