使い古された話かもしれませんが、
今日ふと、『試験に失敗しまくって、それでも諦めずに勉強を続けて合格した人って、すごいな』と思いました。
よく法律事務所のホームページの弁護士紹介欄に、
◯年◯大学卒業
◯年◯大学院卒業
◯年司法試験合格
◯年最高裁判所司法修習所入所
みたいに書いてありますよね。
最短の人は繋がってるし、最短じゃない人は、ちょっと間空いてる。
僕、最短でいきました!みたいなのも優秀だし、仮に最短でないなら失敗に触れない方が素人ウケしそうだけど、
よくよく考えると、大学卒業してから10年20年経ってから弁護士になった旨、紹介欄に書けば、そのことから、『どんなに困難で、上手くいかなくて、周囲にディスられて、辛い苦しいことが続いたとしても、楽しいことを我慢して、楽な道に逃げず、目標達成のために努力を継続する力がある』ってことを推認できますよね。
自分が弁護士になったら、
◯年予備試験不合格(9000位)
◯年予備試験不合格(7000位)…。
◯年予備試験不合格…
って感じで、堂々と書こうと思いました。
そう考えると、『うお~まじか!可哀想!この状況でよく頑張ったな、この人』って思われるような受験歴もアリですね!
不合格の数が誇らしい!
…いや、実際、不合格増えたら嫌だけど!