
昨年より1点上がったという結果でした。
私は毎年、予備試験時代に作った短答プロパーまとめノートを、前日に一気に読みする、という方法で短答の対策を行っています。
短答プロパーまとめノートの中身は、例えば、『たぬきむじな→無罪、むささびもま→有罪、因果関係の見たことある判例は、米軍ジープ以外全て肯定…』のように、理解もへったくれも、知識の正確性もない、ただ当日暗記していれば正答率や解くスピードを上げることができる知識だけを羅列したノートです(笑)
(私の中では、論文対策とは完全に切り離された世界なので、これらの知識が論文で問われても対応できません。逆に、そうだからこそ、一瞬で短答対策が終了します。ちなみに、論文でも問われるような知識が短答で問われた場合、論文の知識で解く、という発想です。)
まとめノートは3科目合わせて30枚ノートびっしり書いてあり、1年ぶりにやろうとすると、とても半日で読み切ることはできない(ノートの記載が簡潔過ぎて、調べて思い出さなければ自分でも意味のわからないものが多い)ので、TKC模試の前日までに、半日で読めるという状態を作っています。
TKC模試で一度この状態を作れば、本番でも、刑事系が終わった後から、翌日の各科目の試験前までにギリ読みきれるという感じです。
予備試験時から更新しておらず、毎年、『来年はもう少し細かい知識まで入れよう』と思いつつ、なんやかんやで放置しているのですが、他のブロガーさんの短答成績に触発され、今年こそ、まとめノート(改)を作成して、最強の状態で挑みたいな、とやる気が出てきました。
試験に受かるために短答やるとかそういうことではなく、一度きりの人生、しかも合格したら二度と受験できない司法試験短答!この舞台で暴れたい!という気持ち(と、ウジウジ悩んで論文の勉強進まないこともあるくらいなら、謎のモチベーションで短答頑張るだけでも儲けものだろう…という消極的な気持ち)で!
