こんにちは
冷凍保存の方法、マスターしてもらってますか?
今日は解凍方法をご紹介しようと思います
まず復習として、
◎上手に冷凍するには◎
1.材料は新鮮なものを
2.冷ましてから冷凍に
3.食品は小分けに
4.平らにひと並べで
5.必ず密封に
6.量に合った容器を選んで
7.液体の物は、八分目まで
8.冷凍庫の温度には注意をして
☆ 解凍方法 ☆
◎風味を落とさず解凍するには◎
1.自然解凍
a.室温解凍・・・室温で戻す方法
ケーキやお菓子、お茶、コーヒー、納豆のように常温で扱う食品が
適しています
ドリップが出るものは、半解凍して使います
b.冷蔵庫解凍・・・冷蔵庫に移して低温で解凍する方法
肉や魚、貝など解凍後の鮮度が気になる食品に適しています
溶けて扱いやすくなるまで5~6時間かかりますので、
朝、冷蔵庫に移して夕食作りに利用します
c.流水解凍・・・流し台で水道を出しながら解凍します
刺身やえびなどを冷蔵庫から出してすぐ使いたいときに
半解凍して調理するのがポイントです
2.加熱解凍
*電子レンジで急速に解凍する方法
*凍ったまま直接調理する方法
直接調理をする場合は、タッパーウェアの上から、ぬるま湯を
かけて、中の食品を取り出す
a.焼く・炒める
餃子、野菜炒めに使う野菜は、凍ったまま直接加熱します
焼く調理は、解凍されるまでの時間を考慮して、少し長めに
火を通してください
里芋、かぼちゃ、レンコンなどの煮物用野菜は、凍ったまま
沸騰した汁に入れて煮込みます
シチュー用の肉やデミグラスソース、ホワイトソースなども
凍ったまま使えます
b.ゆでる
かたゆで状態で冷凍したホウレン草、小柔松菜、ブロッコリーは
沸騰したお湯でちょうどいい柔らかさに仕上げます
c.揚げる
コロッケ、肉団子、フライは半解凍の状態で揚げます
d.電子レンジ
急いで解凍したい時
解凍から温めまで、一貫に行いたい時
電子レンジで調理するときは、必ずレンジ対応の容器に
移し替えてください
☆ より便利に保存するには ☆
冷凍庫の中は、こまめに整理をしないと、奥の方に使い忘れの
冷凍品を残しがちです
定期的に点検、清掃を心がけましょう
食品の量、味、利用方法によって容器を選び、保存しましょう
素材と調理品の棚を違えたり、置き場所も決めておくといいです
冷凍庫に何が入っているかわかると便利です
ストックしている品目を一覧にしておきましょう
献立を立てたり、冷凍計画を考えるのに役に立ちます
探す手間も省け、ドアの開閉の回数が減り、温度管理の面でも
効果的です
日付と品名を貝らラベルを貼ると一目瞭然!
~~~ 冷凍に向かない食品 ~~~
豆腐・厚揚げ・こんにゃく・生卵・ゆで卵・レタス・サラダ菜など
うまく解凍して、手早く調理をしましょう
タッパーウェア社の製品は、冷凍・冷蔵保存に最適なものが
たくさん揃っています
製品はこちらから↓↓↓↓↓↓
次回は手作りおやつの冷凍方法をご紹介します
お楽しみに♪♪♪