こんにちは
まだまだ暑い日が続いています。
水曜日くらいから、この暑さも少しは和らぐようです
今日はタッパーウェアのボールの魅力をご紹介します
タッパーウェア社の製品の中でも歴史が古く、今も昔も変わらない
人気アイテムの一つです
現在販売している製品
MMボール(大)・(中)・(小)(すのこ付き)
MMボール用ストレーナー
スーパーミックスボール
ハンディボールセット(2)・ハンディボールセット(小)(2)
このボールの最大の特長である優れた密封性が、
タッパーウェアのボールの働き方をボール以上のものに変えました
~~~ 魅力的な工夫がいっぱいのボール ~~~
1.シール付き
タッパーウェア社のボールは、シールが付いていることで、
調理器具としての用途が大きく広がります
丸形シールは特に密封力が高く、保存容器としての機能も
抜群
ラップなどをする必要もなく、積み重ねての保存も可能です
2.水漏れ防止構造
正しくシールをすると、水漏れ防止構造になります
水漏れ防止構造とは、容器に水を入れ、逆さにし、24時間
以上おいても水が漏れない密封性
この密封力が、逆さにしたり、振ったりという料理の下ごしらえに
便利な作業を可能にします
3.すのこ付き
ボールはすのこをセットすれば、野菜や果物の保存容器にも
なります
余分な水分がボールの底にたまっても野菜や果物に直接触れず
鮮度を保ち、自然に水切りができます
すのこは乾物を戻すときの落とし蓋としても重宝します
簡単なおかずをご紹介します
~~~ 白菜の甘酢漬け ~~~
MMボール(大)1個分
◎ 材 料 ◎
白菜 1/4株(600g)
生姜 30g
砂糖 1/2カップ
有機米酢 1/2カップ
紅麹塩 大さじ1
金口胡麻油 大さじ1
◎ 作 り 方 ◎
①白菜の葉は、一口大に切り、白い部分は一口大のそぎ切りに
生姜は千切りにする
②MMボール(大)に白菜を入れ、調味料を加えてます
③シールをしてよく振って混ぜ、冷蔵庫で30分から1時間おきます
④味がなじんだら、食べごろです
これからの季節、白菜がおいしくなってきます
ぜひ簡単にできますのでお試しください
本格的な白菜漬けは、スーパーミックスボールで作れます
スーパーミックスボールは、白菜1個分(4分割)が入ります
~~~ 白菜漬け ~~~
スーパーミックスボールで、下漬けします
MMワイド#2 (1個分)
◎ 材 料 ◎
白菜 大1株 (3kg)
塩 90g (白菜の3%)
昆布 5cm四方 10枚
赤とうがらし 8本
ゆずの皮 1個分(千切り)
◎ 作り方 ◎
①白菜は外側の傷んだ葉を除き、根元に十文字の切込みを入れて
手で縦に裂きます
水洗いし、水気を切ります
②白菜の芯の部分に塩を多めに振りながら、スーパーミックスボールに
きっちりと詰め、シールをする
③2時間たって水気が出たら、手でしっかり絞る
MMワイド#2に移してシールをし、一晩おきます
④白菜を取り出して、水気を絞り、昆布、赤トウガラシ、ゆずの皮を
はさみながら、再びきっちり詰めます
⑤すのこを裏返して、白菜の上にのせ、しっかりシールを、
冷暗所に置きます
⑥食べごろは3日目から、よい加減に漬かったら、汁気を絞って
冷蔵庫で保管します
今日使用した製品はこちらから↓↓↓↓↓↓
ボールの活用法
1. シールをして重ねられるから、調理台がすっきり
いろいろな食材を使うちらし寿司や炒め物など
それぞれの材料をボールに入れてシールをして重ねておけば
狭い調理台もスッキリ
味付けや野菜の水切りもでき、傷みやすいものは冷蔵庫にも
入れられます
2.少しの調味料で手間をかけずに下味付け
ボールのシールは、肉、魚介類の下味をつけるときにも
大活躍
調味料が少なくても、シールをして上下逆さまにすることで
全体にゆきわたります
調味料の節約にもなります
3.から揚げの粉が手を汚さずに、まんべんなく
下地を付けた肉の汁気を切り、粉を加えてシールをしたら
ボールを上下に軽く揺するだけで、肉に粉をまぶすことができます
4、あえ物や漬物作りもお手のもの
水漏れ防止構造を利用します
調味料が少なくても上下をひっくり返し軽く振れば
味もよくなじみます
5、軽くてコンパクトなお弁当箱にも
軽くて持ち運びの負担にならず、水漏れ防止構造だから、
汁漏れの心配もありません
ハンディーボールとハンディボール(小)は空になったら
重ねられるので、ちょっぴりかさが減ります
MMボールの便利な使い方
1.肉や魚に下味をつける
シール付きで水漏れ防止構造のMMボールなら、
少量の調味料で、肉や魚に下味がつけられます
かき混ぜる手間、箸もいりません
材料とほんの少しの調味料をボールに入れて、シールをし
時々逆さまにして味がしみるのを待つだけ
2.乾物を戻す
干しシイタケなどの乾物を戻すときは、すのこをのせて
浮き上がりを防止
水を張ったボールに干しシイタケを入れたら、すのこを
落し蓋のようにかぶせます
水の中に沈んだ状態が保てるので、うまく戻すことができます
3.貝の砂抜き
あさりは、ハマグリの砂抜きには、ストレーナーを使うと
とても便利です
ストレーナーに貝を入れ、塩水を張ったボールにセットします
シールをしてそのままに
吐き出した砂は、ストレーナーの目をくぐってボールの底に
シールをしておけば、周りに水が飛ぶこともありません
4.豆腐の水切り
ストレーナーに豆腐を入れて、ボールにセットし、水分がでるまで
しばらくそのままにします
冷蔵庫に入れるなら、シールをします
重しが必要なら、すのこ数枚を裏返しして、シールとの間に挟みます
5.洗った野菜の水気を切ります
ストレーナーに野菜を入れて、シールをして上下に振ります
6.粉をふるう
固まりをなくす程度の簡単な粉ふるいなら、
ストレーナーとボールにおまかせ!
ストレーナーをボールにセットし、粉を入れ、しっかりシールします
ボールの側面を軽くたたきます
粉がまわりに散らず、あとかたずけもラクラク
7.カットフルーツを保存する
すのこを引いたボールにカットしたフルーツを入れ、シールをして
冷蔵庫へ
密封シールが乾燥やにおいうつりを防ぎ、余分な汁気から
フルーツを守り、おいしさを保ちます
ボールを活用して、スッキリ、ラクラククッキングを楽しみましょう
次回は、冷凍冷蔵保存のお話です
お楽しみに♪♪♪