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やめてほしいことを子どもがしようとしているとき、叱りますか?
叱らないとしても、声をかけますか?
よく「あ、危ないわよ、やめなさい、もうちょっとこっちに来なさい」など、
転ばぬ先の杖、で声をかける場面を見ます。
もしかしたら、ひとつひとつ細かく、これしなさい、これはダメですというのが母親らしいと思っているのかな?という印象を受けることもあります。
子どもがしちゃう前、しちゃった後、
どちらで声をかけますか?
どちらでもいい?
行動としては、僅かな差なのですが、
🐠子どものする経験や、
🐠子どもと自分との信頼関係を作る
ことを考えると、大きく意味が異なるのです。
結論から言うと、
場合にもよりますが、
わたしは声をかけません。
声をかけるとしたら、やってしまってから。
もっと言うなら、
⭐️やってしまって子ども自身が困ってから。⭐️
幼児のスイミングでは、安全のために、水深を浅くする赤台を敷いた端っこに、浮きをつけた紐を張ります。
最初に、「この紐より向こうに行かないよ。深くなっていて溺れちゃうから。」という約束をします。
でも、集団で水に入っている子どもたち、
待っている時間もあり、紐の下に入りたくなってしまうのです。
または、わざとじゃなくても、その手前で顔をつ
けたりして遊んでいて、うっかり紐の下に入ることがあります。
そういうときは、明らかにくぐった、またはくぐっているときに声をかけます。
ただし、その前の段階、やりそうだなというときから、
💥💥声はかけませんが、目は離しません。💥💥
【👈ここ重要】
もし、「目を離さない」ができない環境であるならば、やってしまう前に声をかけてしまいます。
安全が確保できないからです。
例えば、集団の中で、何人か落ち着かない子がいる場合ですね。
だからどこまで自由にさせてあげられるかは、その時々のこちらのキャパにもよります。
こちらの余裕がないときは、止めるタイミングが早くなって当たり前でしょうね。
逆に、先に声をかける場合を考えてみましょう。
怪しい、またやりそうという段階で毎回声をかけていると、
かけられている方から考えてみてください。
「ギャーギャーうるさい」
となります。
やりそうな行動に似てる行動だけど、子どもとしてはそんなつもりもないということだって多いのです。
ご自身が子どもの頃、大人にギャーギャー言われて鬱陶しいなあと思ったこと、ないですか?
子どもが、「大人は自分のことを信じていない」
「いつも禁止や否定をする」
というメッセージと受け取ってしまうことにも繋がります。
また、
声をかけすぎると、本当に聞いてほしいことと、そうでないことのメリハリもなくなります。
いつもは声をかけすぎず、
ここぞというときに、はっきり伝える
とメリハリになり、子どもも理解しやすいです。
そして、
実際やってみることで、子どもが、どうなるのかの経験ができます。
なぜ止められるかも納得できます。
まあ、そんなに頑張って言わなくていいよ、ってことですね✨
ママも子どもさんも、肩の力を抜いてください✨
肩こり&首こりになっちゃいます笑
こういう場合はどうなの?
うちはこうなんだけど。
という疑問がある場合はDMやコメントで質問してくださいね🌸
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