（再掲）
子どもの反り腰、意外と多いです。
スイミングスクールで体操をするときに、前から気になっていたのですが、
小学生の子どもたちの反り腰の多いこと。
（お腹がぽこっと出すぎていて、腰が反っていて、やや前傾して立っているので分かります）
お腹に力が入っていないんですね。
あと、泳ぐ姿勢でやはりお腹で支えられていない。
これは同じ根っこです。
反り腰のデメリットは、水泳で言えば、例えば背泳ぎのとき、足、腰が下がってしまったり（姿勢を水平に保てないと抵抗になります）
日常で言えば、
将来、成人する前後から腰痛の原因になったり、
もも裏（ハムストリング）やお尻、腹筋、が使えていないので、脂肪がついてたるんだりして体型が崩れたり
ということに繋がります。
（わたしも反り腰だったので分かるのですが、お尻が大きくて垂れ下がる、腿裏は使えていなくて脂肪がつき、腿前は使いすぎて筋肉がついて大きくなりダブルでももが太くなる、腰痛もち、でした🥲）
泳いでいるときに、
「おなかに力入れて！引っ込めて！」
と言っても感覚が分からなかったので、
ウレタンマットを持ってきて、
仰向けに寝転がらせ、
腰の下に空間ができることを感じさせて、
その空間をつぶしてごらん、
というと、おなかに力が入る感覚が分かるみたいです✨✨
思ったよりすぐできていたので、
子どもはさすがだなぁ✨💎🥺
素晴らしいなと思ったのですが、
おうちでも眠る前お布団に寝転がってできるので、やってみてくださいね🌸
おなかに力が入らないというのは
精神面でも影響がありそうですよね。
お腹に力が入ると、軸が安定する、というのか。
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