はい、どーも。
城銀ですよ。
今日、城銀は…
アルコール摂取しました。
城銀、コップ一杯ロックで飲みました。
今、目覚めました。
城銀、お酒がめちゃくちゃ弱いです。
本当たまに
『なんでこの仕事してんの？』
言われます。
お酒を飲む職場なのにお酒が飲めない奴がNo.1て格好エェやんけ。
そんな軽いノリで始めたホスト。
今日は大坂時代、入店3ヶ月目くらいの話。
大坂時代は毎日潰れてました。
一日、10回潰れた事もあります。
ゲームをしてる席がとても怖く、席に着けなくて悩んだりもしました。
すごく気に入ってくれているお客様に酒が飲めないと分かった途端、嫌われたりもしました。
ある日の営業終了後、
いつものように宅で酔い潰れて寝てた所、
隣の隣の席あたりでは幹部ミーティングをしていました。
いろんな話題の後、僕の話題に。
ドキドキしながら聞いてました。
(寝たふりじゃないんだからね。動けないだけなんだからねー！)
幹部『あいつ毎日潰れるんすよね。仕事頑張ってるけどあいつは酒が弱すぎますよ。』
(うっわ。
聞きたくねぇなぁ。)
社長『じゃあオレがあいひが潰れるたびに自分の腕に一個ずつ根性焼きしようかな。』
幹部『それはやりすぎですって。そのうち辞めるんでしょ。』
(絶対辞めねぇ。)
負けず嫌いな僕に完全に火つきました。
社長『オレの腕が傷ついてあいひが酔い潰れんくなるなら安いもんやろ。』
(何やこの社長は。どこの人や。スゲーなこの人。)
(こんなアホな新人のためにここまで考えてくれとるんか。)
そこからあいひは目覚めました。
絶対潰れねぇ。
幹部を見返すために、社長の期待に応えるために。
『続く』
…のか？
