ラパヌイでは、七夕飾りは8月の上旬まであります。
8月のお盆のときに、笹や、短冊や、笹飾りについているご先祖様をご供養します。
7月にお盆供養のある地域では早くにされるのでしょう。
東京では7月ですね。
九州は8月です。
七夕飾りはご先祖様、霊魂と関係があるそうです。
また、この時期のお祭りには、笹を鉾や、山車に、飾ります。
そこに霊魂が宿るそうです。
そうして、私たちから笹の方へ移動するので、穢れが払われ、眠気も払われるのだそうです。
ねぶた祭りは、ねむたいのを払うともいわれているそうです。
博多祇園山笠、黒崎祇園山笠、
京都祇園祭り。
青森ねぶた祭。
それぞれ何回か参加させていただいたり、見学させていただきました。
日本のお祭り。
本当に素晴らしく見事です。
そのもともとの意味を知ると、一層、神事に触れさせていただくその、ありがたさに、謙虚になって、かつ、わくわく胸躍ります。
昔の人々は、現代人よりいろんなことがわかって見えていたのですね。
2010年以降は見えないものがわかってくる時代になってきたそうです。
謙虚になってまいります。
ご先祖様、生きているご先祖様への感謝の気持ちはもとより、
あらゆるものへの感謝の気持ちが沸き起こってきます。
皆様のお幸せを祈らずにはおれません。
皆様がお幸せでありますように。