ラパヌイ九州では、
シェフが糠味噌漬けをしているので、ぬか床があります。
先日イワシの糠炊きをたくさんお土産にいただきました。
骨がたくさんありましたが、おいしくいただきました。
九州育ちの方々には、頭や眼やあごや骨やひれなどなんてことはないようです。
本当にきれいに召し上がります。
かなりおさかなの炊いたものには、ここラパヌイ九州では、鍛えられております。
焼いたものもそうでした。
さんまもアユも、くまなくいただくのでした。
のどぐろや、きんき、メバル、名前が覚えられない魚さんたち。
東京で鯉こくというのを生まれて初めていただいたのですが、
その時にも、九州出身の方々は、なんということはなく、何も残さずに召し上がりました。
見習って、
すべていただきました。
太い骨もうろこも、あごも、ぼり、ぼり、と音を立てつつ、いただきました。
すごい達成感です。
感謝でございます。
しばらく鍛えられてきたので、
他県出身の出張者が来ると、かつての自分を思い出しました。
もはやかつてといえます。
命をいただくのですから。感謝です。
グラビトンゆかりの地は九州です。
さらに大分県はこいのです。
九州出身の方々の底力の強さに敬意を表します。