台風一過の九州
シェフのハーブ園のハーブたち
翌日から、勢いがついてきて、
ゆうに2倍以上の茂みになっています。
ピョンピョンはねて黒いトノサマガエルがその茂みの下で止まっています。
アゲハの幼虫によって葉っぱや花がなくなって、筋だけになったハーブは、
ほかのハーブの群生の中に埋もれています。
ですがその隣で、同じ種がその群生から見事に背を高く伸ばして茂っています。
その先端にアゲハの幼虫がいます。
生きていたのね。
嬉しい。
台風の前には3頭とも蛹になるようにぶら下がっていたのだけれど、
その後孵化した様子もなく、ずいぶん目を凝らしても見つけられなくなっていた。
別の幼虫かしら。
新しい命を見つけた。
再び息を吹き返して
命輝くハーブ園が蘇りました。
熊本のミカンはどんなでしょう。