今日の一コマ






物語が終わりに
近づくほど寂しいものはない

大好きな漫画やアニメ
ドラマや映画
いつかは終わるのはわかってる

私は大好きな作品が
たくさんある
セーラームーンや
デジモンアドベンチャー
ゲゲゲの鬼太郎や
スケバン刑事
もう書いたらキリがない


古くは昭和の作品から
現代にかけて
溢れるばかりの作品に
心を救われたり
満たされたり
悲しんだり
ワクワクしたり
苦しんだり
笑ったり


そんな作品に出会えた事は
幸せないことであるし
本当に嬉しい事だと思ってる


そんな作品達が私の血となり
身体となり思想となり
夢にもなって私となってる


ただ一つだけ
どうしても受け止めきれない物が
最終回だ


コミックスも最後の巻は
読んでない作品がたくさんある
終わりを受け止めきれなくなってるからだ


物語はいつかは終わる
それは当たり前のことだけど
ある意味私は現実を見たくないのだと
そう思う


いつか終わる=悲しみではなく
幸せだと思えれば
きっと受け止め方も違うけど


もしくは私は探したいと思う
せめて私が生きてる間続く物語がある事を


私自身が強くなれる事を


今日の日記は少しセンチかも知れない
雨の音と真っ暗な夜は
私を弱くさせる
とっても弱く…