4日目(3月3日)
今日も朝食のバイキングを食べ、8:30にホテルを出る。
まずはバク・アラマン宮殿を見学。整然とした中軸線対称の宮殿。残念ながら居住区画は見れないが、謁見の場は見学可能。宮殿の横には、モスクがセットで造られる。
見学後は、パディック(ユネスコの無形文化遺産に登録された蝋けつ染め布地に描く柄)工房のSENOへ。実際に制作過程を説明してもらい、見学することもできた。一番小さいサイズでも250000ルピア(2500円)と、少々お高い。

さらに銀細工工房ANSORシルバーで、工房道具や制作工程を見学。その後に販売店に入るが、やはり、私の興味は銀製品製作道具と作り方に興味がある。坩堝などは飛鳥池と似ている。


昼食は、同じ敷地にあるレストランでインドネシア料理。
午後は、自由時間ということで、マリオボロ通りを散策。
ホテルから北へ進むとトゥグの塔が交差点にある。ここからマリオボロ通りを中軸線として、クラトン王宮がある都市計画を読み取れる。トゥグ塔から東のコデ川沿いには、昔ながらの町並みがつづいている。これを眺めながら、トゥグ駅へ。
そしてマリオボロ通りを散策しながら南下。途中の店など眺めながらブリンハルジョ市場へ。縦横に細道が続く市場。途中学生と遭遇したので、クラトン王宮方面へ。

今日は閉館しているというが、周囲を散策。ここで、王宮警備管理に関わるおじさんと遭遇。案内してくれるというので、ついて行く。王宮周辺の小道を通り、コーヒー店に入り、ジャコウネココーヒーを学生が買う。さらにバティックのお店で布地を買う。午前中の店より安い。
夕食は、ショッピングモールのプラザ・マリオボロで食事をする。
本日の宿、ザ101ジョグジャカルタ・トゥグへ戻る途中にコンビニで飲み物お菓子を仕入れて、部屋で学生たちと再び親睦会?