大阪の上町台地を上ったり下ったりした一日。

まずは上町台先端の大阪歴史博物館で、発掘70周年記念「大化改新の地 難波宮」を観る。展示品は見たことあるものばかりだが、仕方あるまい。最後の看板「大阪市文化財協会」を見ると、なんとも寂しい。





その後、阿倍野まで下り、ハルカス美術館で「広重」を観る。こちらは人だらけ。

そして、阿倍野カルチャーで「舒明天皇の考古学」の講座をする。舒明朝は前半後半に分かれ、後半には先進的なことをいろいろしたものの、次の皇極朝には、蘇我氏政権に戻ってしまう、という話。


その後、再び谷町四丁目まで戻り、「中尾先生米寿の祝賀会」に参加。相変わらず、お元気です。