本日、平城山へは行かず、現場三昧。
午前中は本薬師寺南門の現場へ。よ門の南東隅の礎石抜き取り穴と回りの石敷・雨落溝がよく残る。数年前に確認していた柱筋が、中央軸ではなく、南側柱筋と判明。すると、東方で確認していた大垣の掘立柱塀とずれることになる。そうすれば、やはり南門はクランクするのか?
また、南門と中門が異常に近く、ほぼ同規模というのも面白い。
昼からは、某現場へ。
こちらは再調査だが、いろいろと面白い。
が、やや理解が変わるか?じっくりと考えないと、わからない。
いずれも土曜日に見学会があるようだ。
