朝から宿を後にして、まずは関鍛冶伝承館へ。刀の展示もあったが、ここでは鍛冶技術の解説が中心。その意味で勉強になる。また、この隣にある春日神社は、鍛冶師が詣る神社。



その後、不破関へ行く前に伊富岐神社と参道遺跡へ。近年、野上仮宮にの可能性が指摘されているところ。現伝承地よりは良いが、東山道(中山道)よりも低いのが気になる。

そして不破関の現場を説明してもらう。過去の調査の再確認と微修正。土塁よりも古い掘立建物など面白い。
しかし、その後に案内してもらった数カ所では、新たな〇〇や解釈など、壮大な話が想定され、非常に興味深い。ぜひ来年度以降に確認してもらいたい。
名古屋大学の先生方、ありがとうございます!