橿原考古学研究所付属博物館で開催中の、表題の展覧会を観る。

苑池の発掘は一段落。そこで、総まとめのような展示。飛鳥以前の祭祀遺跡から始まって、苑池の全体像がよくわかる。

今回は知りたかったのは、斉明朝の北池の構造。しかし、展示では分からず。


そして鈴木さんと林部さんの研究講座を聴く。どうも鈴木さんと私とでは、北池構造復元の意見が異なっているようだ。これが研究所の見解なのだろうか?苑池の性格についての意見は、大きくは違わないが、少しニュアンスが異なる。

一方、林部さんの話は、最後に須弥山石を持ってきて、世界の中心を示すということだが、これは私が以前に書いた話と同じ。





これは村のものか?
初めて水を噴いて展示してあった!