名古屋で講座…の巻今日は久しぶりに名古屋へ遠征して講座。お題は「仏教寺院の成立と展開〜飛鳥寺から大官大寺まで〜」である。「飛鳥・藤原」の世界遺産関連の講座で、小澤先生の宮殿、西光先生の古墳に続いて、寺院の話である。まぁ、寺院なので国際交流はわかるが、国家形成とどんな関係があるかというもの。仏教の導入と飛鳥寺の意義からはじまり、国家寺院の成立について、最後は、聖武朝の変革まで。この3回で、「飛鳥・藤原」の価値がわかってもらえたであろうか?