なぜ平城京に短期に遷都しなければならなかったのか?というミステリーを小説にしたものである。あまり小説は読まないのだが、面白そうなので、読んでみた。犯人探しがわかったところでは、なんとなく物足りなかったが、ここからが面白い。勿論、小説なので、遷都理由が正しいかは、別問題。しかし、これも一案である。
安部龍太郎著 『平城京』 角川書店 2018.5刊行

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