今年は夏から大津に行くことが多い。一回目日は近江京の調査で、二回目は講演会、そして今回の展覧会である。
今年が近江遷都1350年だから関連イベントも多い。この展覧会、わが社も展示の協力をしているのだが、大津の古代寺院がテーマ。特に瓦とせん仏は、よく集められている。よく見る遺物もあるが、これだけあると圧巻。
今回、特に私が注目したのは、方形瓦。これもバラエティーがあり、かつ、他の地域ではお目にかからない面白いものである。もう一点は、大津廃寺と膳所廃寺の遺物。最近、近江京関係で、この辺りを注目していただけに、興味津々であった。
私としては、この展覧会はヒット!であった。
そして、初めて浜大津から京阪三条まで、京津、地下鉄東西線に乗って、京都国博へ行ったのである。

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