さて、信濃国も三日目!今日は、座学が少しと、現地演習である。私の担当は、里山辺地区。
この地区を案内をしてもらうと、いろいろと資産があるが、メインテーマは、「ススキ川と共に生きた里山辺」である。ここには渡来人の積石塚や、彼を祭った神社がある。そして、彼らが河川の最初の治水をしたのである。
その後も、小笠原氏の中世山城や町割りがあり、この時期にも、大規模な治水を行っていた。さらに江戸期の護岸なども残されており、現在の流路となる。このように、この地区の歴史は、治水の歴史と共にあるのである。
その積石塚は!復原整備されている。また、ここから見る、南アルプスも絶景であった。もう少し天気が良ければ、劔岳も見えるそうだ。

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さて、これから家に帰ると、なんとか今日中には、着きそうだ。問題は名古屋駅の9分間の乗り換え!これが間に合わなければ、帰れない!!!