難波宮発掘60周年にからんで、積山洋氏著の『難波宮』が刊行されて、読んだ。
先にみた論集は、個別についての掘り下げた検討であったが、本書は一般向けの概説書としては、現在の研究段階を知るには良い。
積山洋著 『東アジアに開かれた古代宮都 難波宮』新泉社 平成26年8月刊行

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