森郁夫先生のご著書、『一瓦一説』を読んだ。ひとつの瓦にひとつの話があり、その形式をの分かりやすい説明がある。これから瓦を勉強する人には、最適のテキストになる。
かく言う私も瓦は専門でない。にも関わらず、先日は瓦の話をすることになってしまったのである。あの講義の前に、この本を読んでいたら、もっと良い話ができたのに。
森郁夫 『一瓦一説 瓦からみる日本古代史』 淡交社 2014,7刊行

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