野口健著の『世界遺産にされて富士山は泣いている』を読んだ。
世界遺産とは何か?富士山は世界遺産登録されたが、本当に良かったのか?世界遺産になるとどうなるのか?そして、富士山にとって、本当にしなければいけないのは何なのか?ということを、著者なりにしるしたものである。

確かに世界遺産はブームではあるが、登録されることが目的ではない。そんなことを新ためて考えさせる本である。

さて、次は近藤前文化庁長官の本を読むか!

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