昨日は明治大学と共催で行った国際飛鳥学だった。
やや宣伝不足ということもあり、少し寂しかった。内容は国内外からみた飛鳥研究である。。しかし、海外からの視点はやや難しい。やはり東アジアはよいけれど、西洋との関係は難しい。
今回の話で注目は、舒明朝の存在。古事記でも、推古朝までが記されており、舒明以降が当時の「今」であること。これは万葉集でも指摘できるという。さらに、飛鳥宮の始まりは舒明朝。舒明朝の重要性はわかるが、強調しすぎるのもどうだろうか?真面目に検討する価値はある。
終わってからの打ち上げでも、講師先生といろいろ話をさせていただいて、いろいろと教えていただいた。

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