今日、家に帰ると、一通の封筒が……。開けて見ると科研の報告書を頂きました。ありがとうございます。論考の多く載った報告で、これからじっくり読ませていただきます。
 
 
積山洋(研究代表)『東アジアにおける難波宮と古代難波の国際的性格に関する総合研究』
 
 ・古代の難波と難波津について(中尾芳治)
 ・難波宮と難波津(古市晃)
 ・土器の編年研究からみた前期難波宮の暦年代(佐藤隆)
 ・梁間3間四面庇構造と内裏正殿との関係に関する一考察(植木久)
 ・難波大道と難波京(積山洋)
 ・複都制下の難波京(積山洋)
 ・前期難波宮以前の瓦(宮本佐知子)
 ・後期難波宮屋瓦をめぐって(八木久栄)
 ・難波京と百済王氏(積山洋)
 ・難波に運ばれた加耶・新羅・百済土器(寺井誠)
 ・近年における朝鮮三国時代の遺跡調査ノート(李陽浩)
 ・中国都城の変遷と難波宮への影響(村元健一)          ほか