飛鳥資料館でキトラ壁画(朱雀・玄武・白虎・青龍)の特別公開がされている。私も先日に見学にいったのだが、今回で一応打ち止めのようである。まだ天文図が公開されていないが、これはまだ応急修理ができておらず、壮大な三次元パズルをしなければいけないようだ。だから五回目の今回で一応特別公開は終了である。今回の展示では、実物壁画もいいが精巧な石室の陶板レプリカは見物である。陶板というと、平らなつやつやのイメージがあるが、最近の陶板制作技術はすごく、質感や凹凸まで復元されている。石室発掘当時の姿を垣間見ることができる。ぜひ見ていただきたい。なお、特別公開は今週の日曜日までです
 
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