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 高速道路を爆走すると、目の前には本州と九州を隔てる関門海峡。ここに架かるのは関門橋である。昔、何度か夜行バスで通ったが、その時はいつも真夜中の休憩時に見ただけだった。今回改めて関門橋をSAから見たが、瀬戸大橋などよりは小さいが、なかなかの迫力である。
 関門橋を越えると九州である。門司の街はレトロな街並みが港ちかくに残されている。旧門司三井倶楽部や旧大阪商船、そして門司港駅。
 夕日が西に沈むと、この街はライトアップをされる。いまいち三脚のないデジカメではうまく撮れないが(腕のせいではありません。多分)、夜景はピカイチだ。門司港レトロ展望室(地上103m・31階)というのがあり、ここがベストポジションである。街並みも関門橋も対岸の下関もみえる。宿である門司港ホテル(アルド・ロッジ設計)も眼下にある。
 今回はあまり時間がなかったが、ゆっくりと廻りたい街である。なお、ここの名物が、焼きカレーである。