とにかく卵が必要だ。

AMHは3.85(39.5歳時点)、多嚢胞性卵巣ぎみ、D3のFSHは5程度、卵巣低反応がち、といったワタクシの採卵履歴。

① アンタゴニスト法 D3より「ゴナールエフ」300、D14 採卵8個、凍結3個(3BB3B'B', 3B'C)

 <3ヶ月経過>
② ショート法 D3より「テイゾー」300、D15 採卵10個、凍結2個(初期胚と2BB)

 <4ヶ月経過>

③ アンタゴニスト法 D5よりフェマーラ D9より「あすか」225+(HMG総量は①②の半分程度)、D16 採卵4個、正常受精2個だが3日以降発生進まず。

(情報としては、採卵時点のそれぞれの卵胞の大きさを知りたいところ。)

 

気になる点、わからない点:
・①>②>③なのは、歳をとったからなのか?(③はカルニチンなどサプリを服んではみたのだが)

・受精後に胚盤胞になる割合が半分に遠く及ばないのは、卵のせいか?培養技術でなんとかなるものなのか?(平均的には良好胚盤胞2〜3割という話もあり)

・HMGは総量で考えるのか?(違う気がするんだよなあ・・・)

・Grade3のものを融解して5日目で移植しているが、適切なのか?

 

願望を具体的にしてみると、1度に胚盤胞を2つ以上得たいわけだ。

見比べると①がいちばんいい。クロミッドは気になる(※)が、最初からHMGを打つほうがよいように見える。ただし、

1. HMG多いと卵巣が疲弊して戻らなくなるという話がこわい

2. セトロタイド注射に5日間?の毎日の通院が厄介(③では3日間)

 

アンタゴニスト法で、ゴナールエフでやってみるのかなあ。トリガーにhCGでなくアゴニスト(※※)って選べるのかな?セトロタイドを時間外でお願いできると嬉しいが・・・(HMG製剤の違いやら、適正量やら、アンタゴニストの調整やら、調べればいろいろあるようなのだけれど、かかっている病院には選択肢がそれほどない)。

 

次周期は手術の後処理で子宮鏡検査があるので、採卵4回目は1回目の約1年後ってわけだ。それでひとつも凍結できなかったりしたら、老化の可能性を考えちゃう。

 

そろそろAMHも知りたい。いつでもよいという意見が大半だが、inter-cycle variationもあるという話もある。前胞状卵胞を期待して月経1-3日あたりを狙うなら、次の周期に他院に行きがてら測るってのはどうかしらね。

 

※クロミッドとフェマーラの違いについて参照

※※アンタゴニスト法でのトリガーについて参照