山奥の風景。山深く年もめぐりて稲木かな 秀樹 ※稲木→いなき 一年を年(とし)とも言いますが一年に一度に稲が実るサイクルを年とも言うそうです。 ここは伊勢原市の山奥の栗原という場所です。私も初めて踏み込みました。 稲を木の棒に掛けて干すことは何百年もいやそれ以上繰り返したことでしょう。鳥よけのカイトが繋がれて飛んでいました。自然な風景です。