5月29日正午から参議院議員会館1階講堂にて、「司法改革を実現する国民会議~ストップ!検察の暴走!!~」が開催され、出席いたしました。
厚生労働省村木局長事件を始め、これまでの検察の信用が失墜する事件が続発しています。さらに、陸山会事件において、検察審査会に提出した捜査報告書の捏造問題が明らかになり、検察の組織ぐるみの関与の可能性も指摘される事態に至っています。裁判長の判決文にもあるように、こうした問題を速やかに解明し、再発を防止することが急務となっています。
そのなかで、有識者や一般国民の参加を募り、司法改革を実現する国民会議が結成され、今日はそのスタートとなる集まりとなりました。
「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の八木啓代代表、評論家の小沢遼子氏、鈴木宗男新党大地代表、森ゆうこ参議院議員が壇上に立ち、検察の暴走にストップをかけ、国民の立場に立った司法実現の立場から、意見表明を行いました。
呼びかけ人の方が、テレビでは、芸能人の恋愛関係は、時間をさいて、とことん追求するのに、こんなに深刻な検察のねつ造問題には触れもしないのは、情けないし、大変大きな問題だとコメントされていたことが、印象的でした。
一方、国会内では先月から小沢グループの勉強会である「新しい政策研究会」において、景気対策、社会保障など各分野の8つの勉強会に加えて、「国民と司法の関係についての特別研究会」が設置され、精力的に勉強を重ねています。私も特別研究会の事務局に入り、運営に携わっています。今回の国民会議も陰ながら会場運営等で協力させていただきました。
「疑わしきは被告人の利益に」といった原則や「推定無罪」という考え方が貫かれることなく、えん罪事件が繰り返される現実は憂うべきものです。
ひとりひとりの人権をしっかりと守る立場から、国会内外で協力しつつ、より良い司法実現のために皆様のご指導も頂きながら勉強を重ねてまいります。
今こそ、検察の悪い部分をよくするために、国民が立ち上がらなければなりません
みなさま、共に戦ってください
厚生労働省村木局長事件を始め、これまでの検察の信用が失墜する事件が続発しています。さらに、陸山会事件において、検察審査会に提出した捜査報告書の捏造問題が明らかになり、検察の組織ぐるみの関与の可能性も指摘される事態に至っています。裁判長の判決文にもあるように、こうした問題を速やかに解明し、再発を防止することが急務となっています。
そのなかで、有識者や一般国民の参加を募り、司法改革を実現する国民会議が結成され、今日はそのスタートとなる集まりとなりました。
「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」の八木啓代代表、評論家の小沢遼子氏、鈴木宗男新党大地代表、森ゆうこ参議院議員が壇上に立ち、検察の暴走にストップをかけ、国民の立場に立った司法実現の立場から、意見表明を行いました。
呼びかけ人の方が、テレビでは、芸能人の恋愛関係は、時間をさいて、とことん追求するのに、こんなに深刻な検察のねつ造問題には触れもしないのは、情けないし、大変大きな問題だとコメントされていたことが、印象的でした。
一方、国会内では先月から小沢グループの勉強会である「新しい政策研究会」において、景気対策、社会保障など各分野の8つの勉強会に加えて、「国民と司法の関係についての特別研究会」が設置され、精力的に勉強を重ねています。私も特別研究会の事務局に入り、運営に携わっています。今回の国民会議も陰ながら会場運営等で協力させていただきました。
「疑わしきは被告人の利益に」といった原則や「推定無罪」という考え方が貫かれることなく、えん罪事件が繰り返される現実は憂うべきものです。
ひとりひとりの人権をしっかりと守る立場から、国会内外で協力しつつ、より良い司法実現のために皆様のご指導も頂きながら勉強を重ねてまいります。
今こそ、検察の悪い部分をよくするために、国民が立ち上がらなければなりません
みなさま、共に戦ってください