4月25日、13時から「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守り、「交渉参加表明」を阻止する国民集会」に出席しました。日比谷公園の野外音楽堂で開催されたのですが、日本全国から約5000人が集まり、TPPに反対する切実な声を改めて聞いて参りました。

 4月30日から日米首脳会談などで訪米する野田佳彦首相に対して、生産者や消費者、自治体の首長の方々が、交渉参加を表明させてはならないとの強い思いを訴えておりました。野田首相は「世界に誇る医療制度」、「日本の伝統文化」「美しい農村」を断固として守り抜くと言っていましたが、どのようにしてそれらを守るのかの説明なくして、国民的議論などできようもありません。

 国民集会では9つの政党の代表も参集し、TPPに反対する姿勢を示し、民主党からも多くの議員が駆けつけておりました。一番人数が多かったのが民主党の議員でした。

 ガンバロー三唱の際には、私も大きな声でTPP反対を皆様と共に訴えさせていただきました。国民集会は、その後、国会に向けてデモを行い、私は国会議事堂の前で請願受付議員としてお迎えいたしました。

 私の地元である神奈川県からも多くの方々にデモに参加していただきました。本当にどうもありがとうございました。

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